2010年02月01日
「塩」の正しい選び方
健康のために体内での「塩」の働きを知ることは大切なことです。
「塩」を取りすぎると健康にはとてもよくないことです。
詳しくは「体内での塩の働き>>」を参照
「塩」は取り過ぎないことが前提ですが、調理に使う場合は食塩(精製塩)よりも天然塩をおすすめします。
なぜ天然塩をお勧めするかと言うと、ナトリウムの割合が食塩より低く、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを多く含んでいるからです。
美味しい塩は、素材を引き立たせる役割があります。その中でも海水などのミネラルを豊富に含んである天然塩は、香りや味にも深みがあります。
調理に使う「塩」を選ぶ場合は、是非ミネラルの多い天然塩を選び、食卓を楽しみましょう。
■■■おすすめ天然塩■■■
・自然海塩「海の精」>>
しっとり素材になじむ粗塩(あらしお)タイプ。
ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘味や旨味や苦味があり、とってもまろやかな味わいです。
「海の精」には、ナトリウムだけでなくマグネシウム、カルシウム、カリウムをはじめ、健康保持に欠かせない少量微量の成分がバランスよく含まれています。
・沖縄のミネラル海塩「ぬちまーす」>>
世界初の瞬間空中結晶製法により沖縄の海水100%から生まれました。
常温瞬間空中結晶製塩法で、2003年中小企業庁長官奨励賞受賞!
モンドセレクション、2007年最高金賞受賞!
・
「塩」を取りすぎると健康にはとてもよくないことです。
詳しくは「体内での塩の働き>>」を参照
「塩」は取り過ぎないことが前提ですが、調理に使う場合は食塩(精製塩)よりも天然塩をおすすめします。
なぜ天然塩をお勧めするかと言うと、ナトリウムの割合が食塩より低く、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを多く含んでいるからです。
美味しい塩は、素材を引き立たせる役割があります。その中でも海水などのミネラルを豊富に含んである天然塩は、香りや味にも深みがあります。
調理に使う「塩」を選ぶ場合は、是非ミネラルの多い天然塩を選び、食卓を楽しみましょう。
■■■おすすめ天然塩■■■
・自然海塩「海の精」>>
しっとり素材になじむ粗塩(あらしお)タイプ。
ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘味や旨味や苦味があり、とってもまろやかな味わいです。
「海の精」には、ナトリウムだけでなくマグネシウム、カルシウム、カリウムをはじめ、健康保持に欠かせない少量微量の成分がバランスよく含まれています。
・沖縄のミネラル海塩「ぬちまーす」>>
世界初の瞬間空中結晶製法により沖縄の海水100%から生まれました。
常温瞬間空中結晶製塩法で、2003年中小企業庁長官奨励賞受賞!
モンドセレクション、2007年最高金賞受賞!
・
2010年02月01日
おいしい減塩生活のポイント
体内での「塩」の働きは、健康につながることを紹介しました。しかし、塩の取りすぎは体の中でさまざまな異常をきたします。
詳しくは「体内での塩の働き>>」を参照・・・
塩味に慣れてしまうと、どうしても薄味=減塩が味気ないと感じてしまいます。しかし、美味しい料理は濃い味だけとは限りません。旬の野菜、魚の香りや風味をもう一度見直してみましょう。
濃い味に慣れてしまった方が急に減塩生活を送るのは難しいことです。
「素材の味を楽しんでみよう。」という機会を作り、少しづつ食生活を変えていきましょう。
■おいしい減塩生活のポイント■
・新鮮な食材を選ぶ・・採れたての野菜、魚、肉を薄い味付けで素材そのものを楽しんでみる。
・酸味や香りで減塩する・・・レモン、梅、わさび、山椒、しょうが、唐辛子、ハーブ類なでの食品を活用してみる。
・だしをとる・・・インスタントのだしは、塩分がとても多めですので手作りを心がけましょう。
・ゴマやピーナッツを活用・・・あえものやおひたしの味付けには、ゴマやピーナッツバターを用いましょう。
・しょうゆをそのまま使わない・・・さしみなどには減塩しょうゆやダシで割る「割りじょうゆ」を使いましょう。
・表示をチェックし塩分量を確認しましょう・・・ナトリウム=塩分量ではありません。ナトリウム×2.5が塩分量です。
(ナトリウム2gは塩分約5gです)
・加工食品を控えめに・・・干物、ソーセージ、カップラーメン、カレーやシチューのルーなどは、塩分が多く使われています。
※減塩生活が難しい方は、なるべく野菜や果物を多くたべましょう。野菜や果物にはカリウムが多く含まれています。カリウムは余分な塩分を体内に排出してくれる働きと血液を下げる役割があります。カリウムは熱を通すと失われやすいので、生をおすすめします。
カリウムを多く含む野菜や果物:わかめ、切干だいこん、しそ、サニーレタス、メロン、バナナ、すいか、アボガド、干しぶどうetc
詳しくは「体内での塩の働き>>」を参照・・・
塩味に慣れてしまうと、どうしても
濃い味に慣れてしまった方が急に減塩生活を送るのは難しいことです。
「素材の味を楽しんでみよう。」という機会を作り、少しづつ食生活を変えていきましょう。
■おいしい減塩生活のポイント■
・新鮮な食材を選ぶ・・採れたての野菜、魚、肉を薄い味付けで素材そのものを楽しんでみる。
・酸味や香りで減塩する・・・レモン、梅、わさび、山椒、しょうが、唐辛子、ハーブ類なでの食品を活用してみる。
・だしをとる・・・インスタントのだしは、塩分がとても多めですので手作りを心がけましょう。
・ゴマやピーナッツを活用・・・あえものやおひたしの味付けには、ゴマやピーナッツバターを用いましょう。
・しょうゆをそのまま使わない・・・さしみなどには減塩しょうゆやダシで割る「割りじょうゆ」を使いましょう。
・表示をチェックし塩分量を確認しましょう・・・ナトリウム=塩分量ではありません。ナトリウム×2.5が塩分量です。
(ナトリウム2gは塩分約5gです)
・加工食品を控えめに・・・干物、ソーセージ、カップラーメン、カレーやシチューのルーなどは、塩分が多く使われています。
※減塩生活が難しい方は、なるべく野菜や果物を多くたべましょう。野菜や果物にはカリウムが多く含まれています。カリウムは余分な塩分を体内に排出してくれる働きと血液を下げる役割があります。カリウムは熱を通すと失われやすいので、生をおすすめします。
カリウムを多く含む野菜や果物:わかめ、切干だいこん、しそ、サニーレタス、メロン、バナナ、すいか、アボガド、干しぶどうetc
2009年12月02日
体内での「塩」の働き
「塩」は料理に欠かせない調味量でもあり、人間の生命に不可欠な成分でもあります。
体内では「塩」はどんな働きをしてくれるのでしょうか?
<体内での塩分(塩化ナトリウム)の働き>
▼栄養素を分解する消化液の成分になる
・唾液、胃液、腸液などで栄養素を分解する消化液の働きには、塩化ナトリウムが必要とされています。
▼血液が酸性になるのを防ぎ、体内のpHバランスを整える
・体内のナトリウムイオンはアルカリ性なので、強い酸と結びつき体液を中和させ、体を弱アルカリ性に保ち体内のpHバランスを整える役割を果たしています。
▼神経刺激を伝達し、筋肉の働きを調整します
・塩化ナトリウムには神経・筋肉の働きを調節するという役割と、神経刺激を伝達する役割があります。
▼塩分は体温をコントロールします
・体の体温が上がりすぎると塩分を体外に出し体温を下げようとし、逆に体温が下がるとその分、体内の塩分濃度を高めようとしてくれます。
▼新陳代謝に深く関わりがある
・塩化ナトリウムが不足すると新陳代謝は衰えてしまいます。
体内での塩分(塩化ナトリウム)の働きは、他にも栄養の吸収や腎臓の働きも助けてくれます。
しかし塩分の取りすぎは、さまざまな病気のリスクを高めてしまいます。
●美味しい減塩生活のポイント>>参照
日本人の食事はもともと塩分の高いものが多い上、インスタント食品や加工食品など過度に塩分を含む食べ物が多く出回っています。
塩分は人間の体の健康には無くてはならないものですが、取りすぎは禁物です。
減塩を意識して、食生活を見直してみましょう。
体内では「塩」はどんな働きをしてくれるのでしょうか?
<体内での塩分(塩化ナトリウム)の働き>
▼栄養素を分解する消化液の成分になる
・唾液、胃液、腸液などで栄養素を分解する消化液の働きには、塩化ナトリウムが必要とされています。
▼血液が酸性になるのを防ぎ、体内のpHバランスを整える
・体内のナトリウムイオンはアルカリ性なので、強い酸と結びつき体液を中和させ、体を弱アルカリ性に保ち体内のpHバランスを整える役割を果たしています。
▼神経刺激を伝達し、筋肉の働きを調整します
・塩化ナトリウムには神経・筋肉の働きを調節するという役割と、神経刺激を伝達する役割があります。
▼塩分は体温をコントロールします
・体の体温が上がりすぎると塩分を体外に出し体温を下げようとし、逆に体温が下がるとその分、体内の塩分濃度を高めようとしてくれます。
▼新陳代謝に深く関わりがある
・塩化ナトリウムが不足すると新陳代謝は衰えてしまいます。
体内での塩分(塩化ナトリウム)の働きは、他にも栄養の吸収や腎臓の働きも助けてくれます。
しかし塩分の取りすぎは、さまざまな病気のリスクを高めてしまいます。
●美味しい減塩生活のポイント>>参照
日本人の食事はもともと塩分の高いものが多い上、インスタント食品や加工食品など過度に塩分を含む食べ物が多く出回っています。
塩分は人間の体の健康には無くてはならないものですが、取りすぎは禁物です。
減塩を意識して、食生活を見直してみましょう。